テラスVS
スピーネと同じポリカーボネート屋根のテラス屋根で、フレームの間隔を細かくするなどして耐風性能を高めたタイプです。台風の強風が気になる方や、屋根の下をすっきり見せたい方に適しています。

- 台風の強風が心配で、飛ばされにくいテラス屋根を選びたい方に
- 雨の日も、窓の外に洗濯物を干したい方に
- 屋根の下をすっきり見せたい方に(野縁なし。出幅7尺以下の900タイプ)
- 夏の強い日差しをやわらげたい方に
- スピーネと迷っていて、強さにどれだけ価格差を出せるか知りたい方に
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| 取り付け | 1階のテラスタイプ・2〜3階のバルコニー用など |
|---|---|
| 屋根の形 | F型(まっすぐ)・R型(ゆるいカーブ) |
| 屋根 | ポリカーボネート(厚さ2.3mm) |
| 耐風圧 | 基準風速46m/s地域に対応(1階は出幅7尺まで) |
| 耐積雪 | 30cm(900タイプ)・50cm・100cm |
スピーネは1階で34m/秒相当です(どちらも目安)。
スピーネの一般地域用(20cm)より強い設定です。
すっきり見えて、強風時のバタつき音も軽減(出幅7尺以下の900タイプ)。
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写真はメーカーの施工イメージです。色や仕様、オプションは、お選びいただくものと異なる場合があります。ウッドデッキなど、テラスVS以外の商品も写っています。
テラスVSの特長
屋根を支えるフレームの間隔(ピッチ)は、一般的なテラスの910mm・1000mmから540mmに細かくしてあり、風で屋根パネルが抜けにくくなっています。屋根パネルの厚さも、一般的な1.8mmから2.3mmへ厚くしています。さらに、前面スクリーンを付けても基準風速46m/s地域に対応します(側面スクリーン・側面ランマパネルは対象外)。
耐積雪は、一般地域用の900タイプが30cm、積雪地域用の1500タイプが50cm、多積雪地域用の3000タイプが100cmです。どのタイプも基準風速46m/s地域に対応しています。3000タイプは1階のテラスタイプだけで、2〜3階用はありません。
F型はまっすぐな屋根、R型はゆるやかなカーブの屋根です。同じ大きさで比べると、R型のほうが高くなります。
一般的なテラスにある、屋根パネルを支える横向きのフレーム(野縁)がなく、下から見上げたときに視界がすっきりします。強風でたわんだパネルが野縁に当たるバタつき音も軽減されます。ただし野縁がないのは、一般地域用の900タイプで出幅7尺以下のものだけです。8尺以上や、1500・3000タイプには野縁があります。
1階で地面に柱を立てる「テラスタイプ」、2階・3階のバルコニーに屋根をかける「造り付けバルコニー用屋根タイプ」のほか、柱のない「ルーフタイプ」などがあります。風の強い地域では、1階に付けられる出幅に上限があります。
間口の呼び名は柱と柱の間の寸法で決まっているため、同じ呼び名なら、一般的なテラスより屋根が一回り大きくなります。窓やバルコニーと同じ間口の呼び名を選んでも、屋根の張り出しに余裕があるため、雨の吹き込みをやわらげられます。
屋根材は、一般ポリカ(クリアブルー・クリアマット・クリアブラウン)と、熱をおさえる熱線吸収ポリカ(クリアマットS)などから選べます。色はシャイングレー・ブラック・オータムブラウンの標準品のほか、ホワイトとナチュラルシルバーは受注生産品です(出荷まで約10日)。オプションに、物干し(吊り下げ物干しAセットは竿4本掛け、Bセットは竿6本掛け)、前面スクリーン、積雪カバーなどがあります。
高知で選ぶときのポイント
カタログでは、テラスVSは「基準風速V0=46m/s地域にも対応」とされています(基準風速は、国土交通省が定める地域ごとの風の強さの区分で、30〜46m/sの範囲です)。スピーネの耐風圧は、1階で風速34m/秒相当(目安)です。表し方が少し違うため単純には引き算できませんが、テラスVSのほうが強くつくられています。理由は、屋根を支えるフレームの間隔を540mmに細かくしたことと、屋根パネルを厚さ2.3mmにしたことです。数字はどちらもメーカー資料の目安であり、保証値ではありません。暴風などの天災による不具合は、当社の保証の対象外です。
お住まいの地域の基準風速によって、1階に付けられる出幅の上限が変わります。基準風速36m/sまでの地域は15尺まで、42m/sまでは10尺まで、46m/sの地域は7尺までです。2階・3階は上限がさらに小さくなります(2階は9尺まで、3階は6尺まで。46m/s地域は2・3階の設定なし)。地域の基準風速と出幅は、現場調査で確認します。
屋根材は、一般ポリカのほか、熱をおさえる熱線吸収ポリカ(クリアマットS)が選べます。ただし、低い角度から差す西日は、屋根では防ぎにくいことが多いです。西日がつらいときは、窓の外に縦に下ろすスタイルシェードなどが候補になります。
同じ間口の呼び名・出幅で、一般ポリカ・シャイングレー・標準桁で比べると、工事費込みで間口1.0間×出幅3尺はスピーネ(600タイプ)105,814円・テラスVS(900タイプ)138,050円、1.5間×4尺は125,020円と170,670円、2.0間×6尺は162,393円と225,813円です(2026年10月20日時点の自動見積もり)。差は3万円台から6万円台で、テラスVSが約3〜4割高くなります。そのぶん、風に強く、耐積雪も一般地域用で30cm(スピーネは20cm)あります。予算と、お住まいの地域の風の強さを見て選んでください。
種類と価格の目安
- F型 900タイプ(最小の大きさ)
間口1,820mm(1.0間)×出幅885mm(3尺)・耐積雪30cm・1階用・テラスタイプ - 138,050円〜
- F型 900タイプ(間口1.5間×出幅4尺)
間口2,730mm×出幅1,185mm・耐積雪30cm・1階用・テラスタイプ - 170,670円〜
- F型 900タイプ(間口2.0間×出幅6尺)
間口3,640mm×出幅1,785mm・耐積雪30cm・1階用・テラスタイプ - 225,813円〜
- R型 900タイプ(最小の大きさ)
間口1,820mm(1.0間)×出幅885mm(3尺)・耐積雪30cm・1階用・テラスタイプ - 149,880円〜
- R型 900タイプ(間口1.5間×出幅4尺)
間口2,730mm×出幅1,185mm・耐積雪30cm・1階用・テラスタイプ - 194,331円〜
- R型 900タイプ(間口2.0間×出幅6尺)
間口3,640mm×出幅1,785mm・耐積雪30cm・1階用・テラスタイプ - 254,721円〜
- F型 1500タイプ(最小の大きさ)
間口1,820mm(1.0間)×出幅885mm(3尺)・耐積雪50cm・1階用・テラスタイプ - 144,221円〜
- F型 3000タイプ(最小の大きさ)
間口1,820mm(1.0間)×出幅885mm(3尺)・耐積雪100cm・1階用・テラスタイプ - 163,399円〜
- 2〜3階用 F型 900タイプ(最小の大きさ)
間口1,820mm(1.0間)×出幅885mm(3尺)・耐積雪30cm・造り付けバルコニー用屋根タイプ - 137,109円〜
- 2〜3階用 R型 900タイプ(最小の大きさ)
間口1,820mm(1.0間)×出幅885mm(3尺)・耐積雪30cm・造り付けバルコニー用屋根タイプ - 148,940円〜
表の大きさを選んだときの金額です(2026年10月20日時点)。税込・工事費込み。色はシャイングレー、屋根材は一般ポリカ(クリアブルー)、標準桁、オプションなしの場合です。全国対応のコウケンネットの自動見積もりで、大きさ・屋根材・色・オプション・現場の状態を選ぶと変わります。自動見積もりで大きさを変えて確かめる
動画でくわしく
当社のYouTubeチャンネル「エクステリア講座」で解説しています。
テラスVSをスピーネと比べて解説(強度とデザイン。2021年6月公開。金額の話は当時のものです)
よくある質問
- スピーネとテラスVSは、どう違いますか?
- 形は似ていますが、テラスVSは風に強いつくりです。屋根を支えるフレームの間隔が540mm(一般的なテラスは910〜1000mm)、屋根パネルの厚さが2.3mm(同1.8mm)で、基準風速46m/s地域に対応します。一般地域用の耐積雪も30cmで、スピーネの20cmより強い設定です。価格はテラスVSのほうが高く、同じ大きさで3万円台から6万円台の差になります(このページの表)。
- 台風でも飛ばされませんか?
- 風に強いようにつくられていますが、「飛ばされない」とお約束するものではありません。カタログの数字は目安で、保証値ではありません。屋根が大きく出幅が長いほど、風を受ける面積は増えます。暴風などの天災による不具合は、当社の保証の対象外です。
- 出幅は、どこまで大きくできますか?
- お住まいの地域の基準風速で、1階の出幅の上限が変わります。基準風速36m/sまでの地域は15尺(4,485mm)まで、42m/sまでは10尺(2,985mm)まで、46m/sの地域は7尺(2,085mm)までです。地域の基準風速は、現場調査で確認します。
- 積雪が多い地域でも使えますか?
- 積雪量にあわせて、一般地域用の900タイプ(30cm)、積雪地域用の1500タイプ(50cm)、多積雪地域用の3000タイプ(100cm)があります。どのタイプも基準風速46m/s地域に対応しています。お住まいの地域に合うタイプは、現場調査で確認します。
- 保証はありますか?
- 施工完了日から10年間の保証です(電装部品と木製部品は1年)。暴風・豪雨などの天災は対象外です。施工の内容によっては、保証をお付けできない場合があります。
- 高知県のどこでも工事できますか? 工事は誰がしますか?
- テラス屋根などエクステリア商品の取り付けは、高知県内全域で対応しています。元請けは当社で、工事は提携の業者が行います。資格を持つ社員が担当します。
- 相談や見積もりに費用はかかりますか?
- 購入されるまで、相談・現場調査・お見積もりは無料です。契約前ならキャンセルも自由です。お問い合わせには、翌営業日にお返事します(日曜・祝日は休みです)。
テラスVSのご相談
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